0歳の場合、絵本って読む意味あるのかな?と疑問に思うことはありませんか?少なくとも私は、娘が0歳の頃は疑問でした。
でも、絵本をプレゼントしてしていただいたことをきっかけになんとなく読み始め、3歳の今では自宅にある絵本は100冊を超え、図書館や保育園などでも新しい絵本を頻繁に借りて読むようになりました。
毎晩絵本を読んで寝るのがルーティンとなり、年間3000冊以上の絵本を読み聞かせています📚
そんな娘は0~1歳の頃によく、
「お話が上手!」
「話すのが早いねえ」
「そんな言葉も知ってるんだ!」
など言語の発達について驚かれることが多かったです。
要因はいくつか考えられますが、以下の2つかな~?と素人なりに考えています☺
☝絵本を毎日たくさん読んでいた
☝夫婦間での会話が多く、それを聞いていた
この記事では、そんな我が家で、娘が0歳の時によく読んでいたおすすめの絵本を13冊ご紹介します!プレゼントなどにも最適なのでよければ参考にしてみてください^^
私は発語に関する専門的な知識等なく、あくまで一般家庭の普通の主婦のもとで育った3歳の娘がリアルに読んでいた絵本をご紹介しております。その前提をもとに参考にしていただければと思います❁
目次
01|発語が早かった娘が、0歳から読んでいた絵本13
– じゃあじゃあびりびり
– やさいさん
– だるまさんシリーズ
– いないないばあ/もうねんね/いいおかお
– はみがきあそび
– なでなでなーで
– どんないろがすき
– Sassyのあかちゃんえほん がおー
– バナナです
– おつきさまこんばんは
– うみのいきものかくれんぼ
– クリスマスのかくれんぼ
– どーこだ、どこだ?だーいすき!
02|我が家の絵本習慣のススメ
発語が早かった娘が、0歳から読んでいた絵本13選
早速、おすすめの絵本をどんどんご紹介していきます!
|じゃあじゃあびりびり
- タイトル
- じゃあじゃあびりびり
- 著者名
- まついのりこ
- 出版社名
- 偕成社
- おすすめポイント
- 絵柄や色合いがはっきりとしていて、子供が認識しやすい
- 身近なモノと生活音が親しみやすい
- リズムが良く、子供とスキンシップをとりやすい
【一言】
娘がはじめて読み、よく読んでいた絵本はこれでした!この絵本から「じゃあじゃあと出るお水、わんわんと鳴くいぬ」など音からモノを覚えるきっかけになっていました!
|やさいさん
- タイトル
- やさいさん
- 著者名
- tupera tupera
- 出版社名
- Gakken(学研)
- おすすめポイント
- 様々な種類の野菜が登場し、食育にもつながる
- 上にめくるしかけに子供も夢中になる
- 次はどの野菜が来るかな~とあてっこをしてゲーム感覚で楽しめる
- 「すっぽーん!」という声掛けに子供も笑顔に
【一言】
この絵本に出てきた野菜を食卓に出すと、絵本を引っ張り出してきて、「にんじん!」などと言い、絵本と結び付けてお野菜の名前を憶えている様子でした^^
|だるまさんが/だるまさんと/だるまさんの
- タイトル
- だるまさんが/だるまさんと/だるまさんの
- 著者名
- かがくいひろし
- 出版社名
- ブロンズ新社
- おすすめポイント
- だるまさんが「どてっ」転んだり、誰でもくすっと笑顔になれる
- だるまさんと「ぎゅっ」としたり、親子でスキンシップもとれる
- だるまさんの目や手を通して体の部位を知ることができる
- 絵のタッチがやわらかく、だるまさんのフォルムが愛らしく、とても可愛い
【一言】
だるまさんの動きに合わせて子供がゆれる姿はとても可愛らしかったのを覚えています。手や目、毛など、この絵本に出てくる体の部位名を覚えるのが早かったので、だるまさんを通じて学んだのだと思います^^
|いないないばあ/もうねんね/いいおかお
- タイトル
- いないないばあ/もうねんね/いいおかお
- 著者名
- 松谷 みよ子
- 出版社名
- 童心社
- おすすめポイント
- いないないばあ!という、王道の赤ちゃんが喜ぶ動きを絵本を通して楽しめる
- もうねんねでは、ゆったりとした優しい言葉で寝る前の読み聞かせにぴったり!
- いいおかおでは、動物さんの”いいおかおな表情”を真似し子供の表情も豊かになる
【一言】
3歳になった今でも寝る前に読む日が多く、長い期間お世話になっています。
|はみがきあそび
- タイトル
- はみがきあそび
- 著者名
- きむらゆういち
- 出版社名
- 偕成社
- おすすめポイント
- 遊びながらはみがきの習慣が身につく
- わかりやすいしかけで子供が夢中になれる
【一言】
あかちゃんのあそびえほんシリーズは他にも多数。「てあらいできるかな」「ごあいさつあそび」「ひとりでうんちできるかな」など大切な生活習慣を、しかけ絵本を通して楽しく学ぶことができておすすめです♪
|なでなでなーで
- タイトル
- なでなでなーで
- 著者名
- にへいたもつ
- 出版社名
- KADOKAWA
- おすすめポイント
- 首や耳などの身体の部位を「どこかな~?」とゲーム感覚で学ぶことができる
- 絵本に出てくる体の部位に合わせて子供の身体も触り、スキンシップが取れる
- だーいすき!と愛着形成にもつながる
【一言】
「かわいいお口、どこかな~?」と読み聞かせると、自分のお口を指さすようになったり、楽しくスキンシップを取りながら学んでいました。
|どんないろがすき
- タイトル
- どんないろがすき
- 著者名
- 坂田 おさむ
- 出版社名
- フルーベル館
- おすすめポイント
- お歌を歌いながら読めるので、親子で楽しめる
- はっきりとした色使いで、絵本を通して色を認識できるようになる
【一言】
「どんないろがすき?」と聞くと「赤!!」と元気に返してくれるようになりました。青と緑など子供にとって区別が簡単ではない色も、この絵本から違いを理解するようになっていました❁
|Sassyのあかちゃんえほん がおー
- タイトル
- Sassyのあかちゃんえほん がおー
- 著者名
- Sassy/DADWAY(監修)
- 出版社名
- KADOKAWA
- おすすめポイント
- 大きめの絵や、はっきりとした色合いがわかりやすく子供も夢中になれる
- いろんな種類の動物の顔や鳴き声を認識するようになる
【一言】
娘は最後の「がおーー!」がお気に入りのようで、「みつけたあ!!」と楽しそうに指をさすようになりました!
|バナナです
- タイトル
- バナナです
- 著者名
- 川端 誠
- 出版社名
- 文化出版局
- おすすめポイント
- “バナナです”という一定のリズムにやみつきになる
- 子供がよく知る黄色いバナナ以外にも緑のバナナや木に実るバナナなど発見がいっぱい!
【一言】
バナナという言葉を繰り返し聞いたせいか、単純にバナナが好きだからかわかりませんが、バナナというワードと知るのはとても早かったです^^
|おつきさまこんばんは
- タイトル
- おつきさまこんばんは
- 著者名
- 林明子
- 出版社名
- 福音館書店
- おすすめポイント
- 夜が舞台の絵本で寝る前の読み聞かせにぴったり
- おつきさまの豊かな表情を通じて子供の表情も豊かになる
【一言】
0歳の時には明るく楽しい、笑顔のキャラクターが登場する絵本が多かったため、おつきさまの困ったような悲しいような表情は娘にとって新しい学びになっていたように思います。絵本に合わせて「どいてどいて~~!」と手を動かす様子がとても愛らしかったです。
|うみのいきものかくれんぼ
- タイトル
- うみのいきものかくれんぽ
- 著者名
- いしかわ こうじ
- 出版社名
- ポプラ社
- おすすめポイント
- ヒントを見聞きし、海の生き物をあてっこできて親子で楽しめる
- “海の生き物”というくくりの中にある、いろんな種類の生き物を知ることができる
- 生き物の名前に英語表記もあり、”異なる言語”の概念を知るきっかけになる
【一言】
生き物の名前や、ページの色に対して英語表記もあり、この絵本をきっかけに”異なる言語”という存在を認識できるようになったと思います^^
|クリスマスのかくれんぼ
- タイトル
- クリスマスのかくれんぼ
- 著者名
- いしかわ こうじ
- 出版社名
- ポプラ社
- おすすめポイント
- クリスマス時期にピッタリな型抜き絵本
- 季節感を味わえるため、四季を知るきっかけにもぴったり!
- ヒントを見聞きし、次は何かな~?と想像力も養うことができる
【一言】
うみのいきものかくれんぽと同様に英語表記もあり、日本語とは異なる言語を楽しむきっかけになったとぴったり!
|どーこだ、どこだ?だーいすき!
- タイトル
- どーこだ、どこだ?だーいすき!
- 著者名
- カミラ・リード
- 出版社名
- 大日本絵画
- おすすめポイント
- 「押す、引く、回す」など自分の指でしかけを動かすことで新しい刺激になる
- “どのように指を動かすがしかけが出るか”など、考える力も身につく
- 最後の鏡に映る自分に大喜び!
【一言】
今までの単純な”めくる”という仕掛けから、一歩進んだ思考を巡らせないとしかけが出て来ない絵本。最初はうまくいかなくてもどかしかったけれど、できるようになってからさらに夢中で読むようになりました^^
0歳の時に読んでいた絵本には、いくつか共通している点があり、そのおかげで子供も楽しく何度も読むことができたからこそ、だんだんと絵本を通じて言葉を覚えていったのかなと今になって思うようになりました!
\その共通点はこちら/
・何度も同じリズムが繰り返されている
・色味が鮮やかではっきりとしている
・絵が大きくてわかりやすい
・身近なモノやコトをテーマにしている
・(すべてに共通はしていませんが)しかけなど、楽しめる要素がある
0歳児向けの絵本選びに迷った際には、ぜひ上記の共通点も参考にしてみてください☺
我が家の絵本習慣のススメ
絵本って何ヶ月の頃から、1日のどのタイミングで、何冊くらい読むといいんだろう…?と絵本にまつわる疑問ってたくさんありますよね。
せっかく読むのであれば、子供にとってもいい刺激になるといいな~と思うのが親の常…。
ここでも、学術的な根拠などはありませんが、実際に発語など言語の発達が早かった娘が取り入れていた習慣について簡単にご紹介します!
- 読み始めた月齢
- 生後4,5か月から
- 読むタイミング
- 日中の遊び時間/寝る前
- 冊数
- 3~5冊/1日
- 工夫していたこと
- 一方的に読む、というよりも一緒に楽しむことを意識していました!
今年4歳になる娘は、絵本がますます好きになり、今では1日10冊ほどの絵本を毎日読むようになりました。保育園から新しい絵本を頻繁に借りたり、お休みの日には図書館に行って絵本を借りることもあります。
3歳さん向けの絵本では、”モノの名称を知る”という段階から、”世の中のルールを知る”だったり、”人の感情を知る”など、0歳の時と比較として2歩も3歩も成長を感じるような内容に切り替わりました。
うまくいかないことがあっても、絵本の内容を思い出し、「〇〇みたいにもう一回頑張ってみる!」など、挑戦するということを覚えたり、絵本から学ぶことは本当にたくさんあるな~と思う日々です。
1~3歳さんにおすすめの絵本もまた追ってご紹介できればと思っています☺
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