こんにちは!こはるです❁
今日は、3歳の娘が便秘で腹痛を訴えて泣き叫んでしまい、夜間診療にて受診をした日の出来事をお話しします。※便についての表現が苦手な方はご注意ください。

通常の記事投稿とは別に、自分用に「今の感情を忘れないように」育児を通して感じたことをそのままつづる日記シリーズです。
病院受診する前の4日間
受診の4日ほど前から、娘の便が少し硬くなってきていました。
トイレに行って、やっと出しても小さくてコロコロ。
顔を真っ赤にしながら頑張っている様子が気になりつつも、「出ているなら大丈夫かな」と様子を見ていました。
3日前も同じような排便。
少し心配だったけれど、この時も「まあ、大丈夫そう」と判断。
その後、翌日と受診前日にはついに排便がなくなりました。
「おトイレ!」自分から声をかけてくれるものの、出ない。
辛そうな顔をしながらも空振りが続きました。
ここでやっと、排便を促すモビコールの服薬を開始。
でも、時すでに遅く、その日の夕方には娘が「お腹痛い」と訴えるようになりました。
病院受診当日のできごと
夜ごはんのあと、娘は何かを我慢しているような表情。
「お腹痛い?」と聞くと、小さくうなずきました。
何度もトイレに行くけれど、出ない。次第に顔が曇り、耐えているような様子に。
「オムツにしてみる?」と聞くと
「うん」と答えたので履き替え、いろんな体勢を試してみました。
肛門を見ると、すぐそこに便が…。でも出せない。きっとすごく硬くて痛いんだろうなと思いました。
その後も出る気配はなく、まるで陣痛のように痛みの波があり、「いたーい!」と泣き叫ぶ娘。汗をかきながら訴える姿に、ようやく「これはもう病院だ」と動き始めました。
でも、すでに18時を過ぎ、かかりつけは終了。
どこに行けばいい?
下の子はどうする?
何を持っていけばいい?
と思考ができず軽くパニックでした。
そんなとき、夜間診療をやっている病院一覧の紙のことを思い出し、夫があちこちに電話をしてくれました。「受診した方がいい」とのことで急いで準備開始。
思考が回っていない私は、「ママ~~!」と泣き叫ぶ娘を見て、そばにいてあげたい気持ちと、下の子は授乳もあるし離れられない、という状況から、下の子も連れて家族4人で行くための準備をバタバタとしていました。
夫が、”どう考えても4人で行くのは大変”と冷静に判断してくれて、「俺連れてくわ!」とちゃちゃっとタクシーを呼んでくれていました。
娘には”お守り”としてミニーちゃんの小さなぬいぐるみを渡し「寂しくなったら、ぎゅってしてね」と伝え、送り出しました。
その後、私はずっと泣いていた下の子をやっと抱っこし、
もっと早くお薬を使っていたら…
もっと早く浣腸していたら…
もっと早く病院に行っていれば…
と、タラレバを思いながら涙が止まりませんでした。
でも、診察は思ったよりも早く、夫から「摘便と浣腸をしてもらって元気になったよ」と連絡が。お守りを握りしめて寝ていたそうです。
帰宅した娘は、まるべ別人のように明るくておしゃべり全開(笑)。その姿に安心してまた涙が出て、たくさん絵本を読んで、ゆっくり夜を過ごしました。
ひと息ついて、思ったこと
受診をした日から、排便もスムーズで元気に過ごしています^^
あの夜のことを思い出すと、胸がぎゅっとしますが、こうして元気な姿を見ると心からほっとします。
<お医者さんからのアドバイスと今回の経験からの学び>
・便が硬いと感じたら、早めに薬を使う!
・排便が1日でもなければ、浣腸をする!
・日頃から水分補給は意識的に促す!
・様子がいつもと違うと思ったら感じている不快感などを代弁できるように話しかける!
子供はまだ、自分が感じていることをうまく言葉にできません。
だからこそ、その小さなサインに気づいてあげられるように、日々の変化を見逃さないようにしたいです。そして、気がついたときに全力で寄り添えるような、心の余裕を持った育児ができたらいいなと感じました。
最後に、娘を連れて病院に行ってくれた夫に「ごめんね、ありがとう。」と伝えると、「娘との思い出になったよ!」とポジティブな言葉をかけてくれました。
子育てで経験する、いいこともちょっと嫌なことも、思い出としてとらえたら、振り返ったときに「そんなこともあったね」と笑って話せて素敵だなと感じました☺
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