ひとりごと育児日記|癇癪が激しい娘には褒めるのが正解だった話

ひとりごと育児日記

こんにちは!こはるです❁

ここ1ヶ月ほど娘の癇癪に毎日悩み、かなり疲弊していました…。

弟が生まれてからの上の子の変化と、癇癪がおさまった効果的な方法を育児日記としてつづります。

ひとりごと育児日記とは

通常の記事投稿とは別に、自分用に「今の感情を忘れないように」育児を通して感じたことをそのままつづる日記シリーズです。

弟の誕生による娘の変化

弟が2ヶ月前に生まれてからの娘は、弟に対してはいつも優しかったです。

叩いたり、存在を無下にしたりはせず、

3歳娘
3歳娘

弟くん、かわいいね~!
お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ~!
あとで遊ぼうね~!

などなど、それはもう微笑ましい光景でした。

でも、その優しさの裏で、別の場面で感情が爆発するようになりました。


|悩んだ行動のあれこれ

  • ご飯中に席を立って遊び始める
  • 遊んだものを片付けずに次々と出す
  • お水で遊んで床を濡らす
  • 友人といるのに、目的地の途中に公園があって離れない
  • お友達と遊んでいておもちゃを独り占めする

最初は優しく声をかけてみるものの、「やだ!」と返ってくるので私の中の鬼が(笑)でてきてしまい、最終的に癇癪を起して収集が付かなくなる毎日でした👹

|すべてのお願いに「イヤ!」返す

例えば、朝起きてリビングに移動したいという時の1コマ。

(私)「そろそろ起きようか~」

(娘)「いやだ」

(私)「あ!あっちのお部屋行ってご飯一緒に作っちゃう?」

(娘)「いやだ」

(私)「抱っこであっち行く?」

(娘)「いやだ」

(私)「特別におんぶしちゃおっか!」

(娘)「いやだ」

(私)「😭😭」

このように 、“ご飯食べよう、着替えよう、靴下履こう、保育園行こう、帰ろう、お風呂入ろう、寝よう、というすべてのやるべき行動において「いやだ」とまず返ってくるので、言い方を変えたり楽しいに変換して提案をしてみたりするのですが、全て「いやだ」で返ってくる毎日でした”

明るく提案するのに疲れて怒ったりすると、手がつけられないほどの癇癪が始まる、というような様子でした。

|常に抱っこをしてほしい

玄関を出て自転車に乗るまでも抱っこ
自転車に降りて保育園に入るまでも抱っこ
靴を脱いだあとも抱っこ
家に帰ってきてからも抱っこ
リビングからお風呂場までも抱っこ
とにかく抱っこ

15キロの身体を持ち上げ続けるのは腕が悲鳴を上げていました…😭

(私)「ママの腕が痛くなってきちゃって…ママのこと助けてくれない…?」

(娘)「ヤダ!」

(私)「😭😭」

こんなやり取りを日常的にしていて、いい声かけはないかと、いろいろ試しましたが、全て空振りでした。


娘との関りがうまくいかず、「明日はこんな声かけしてみよ~」と工夫をしても、どれもうまくいかず、癇癪をおこしてお互い泣きながら仲直りをするような毎日でした。

娘が教えてくれた、癇癪の理由

癇癪がおさまった後には話を聞くようにしていたのですが、その中で癇癪の原因が見えてきました👀

それは、

“さみしい”

これに尽きるようでした。

でも、まだ3歳の娘には”なぜ寂しい気持ちになるのか”の真の原因を考えて伝えることなんてとても難しくて、言葉にできないモヤモヤした寂しさがあって辛かったんだと思います。

代弁しつつ、話をするうちにわかったのは

・弟が生まれて、ママが授乳や抱っこで弟に時間を使っているのが寂しい
・でも弟はかわいくて好き
・弟のせいにしたくない、けど…🥺

みたいな、自分の中の寂しい気持ちと弟への優しさで矛盾が生じてしまって、感情がぐちゃぐちゃしていたのかなと思いました🤔

効果絶大!娘に効いた癇癪への解決策とは

癇癪の原因がわかっても、下の子のお世話は変わらずあり、癇癪は続いていました。

なるべく寂しくないように、と2人の時間を作ったり、必要以上に下の子にかまわないようにしたり、いろんな工夫をしてみましたが、どれもあまり効果は見られませんでした…。

そんなある日解決策を見つけるきっかけとなる出来事がありました。


ある日の夕ご飯時ーー

いつも通りご飯の途中で席を立ってしまい、注意を受ける娘。

その日はなぜか最後までご飯を座って食べることができて、私が過剰なまでに褒めちぎったのです。

(私)「娘ちゃん、最後まで席立たずにご飯食べられてすごいすごいすごーーーーい!しかもご飯全部食べてえらーーい!やればできるじゃんーー!なんだよー明日もよろしく頼むよーー(コチョコチョコチョコチョ)」

(娘)(キャッキャッキャ~😝)

すると、褒められたのがうれしかったようで、次の日もご飯を最後まで席に座って食べるのを頑張ってくれました。

は!!!

褒める…か…!!

ここで私は娘の行動すべてに対して過剰に褒めちぎってみることにしました。

靴履けてすごい!
洋服ぬげてすごい!
おトイレって教えてくれてすごい!
自転車に乗れてすごい!
保育園に行ってすごい!

全ての行動に褒めポイントを見つけてオーバーめに褒めました。

すると、

3歳娘
3歳娘

時間になったらお風呂に入るから、こちょこちょ~ってやつやってね!すごーいってやってね!

と。

寝る前のおもちゃのお片付けも、保育園の朝の準備も、保育園に行くのも、自ら時間を見ながら

「あ!お風呂に入らなくちゃ~!」

「あ!寝なくちゃ!」

とちょこちょこ走り回りながら頑張ってくれるようになりました😭(カワイイ)

今日は久しぶりに泣かずに保育園に行けて、保育園を出る時に振り返ると、廊下に顔を出して大きく手を振っている娘がいました。(母感動…😭😭)


子供にとって、パパママに認めてもらうということがこんなにも嬉しくて、頑張る原動力になんて。

大きな気づきでした。

今日以降も褒めポイントを見つけてたくさん褒めて過ごそうと思います❁

余談

私も小さい頃、カレーをおかわりすると父が異常なまでに褒めてくれて、嬉しくてお腹いっぱいなのにおかわりしていたのを思い出しました(笑)


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