こんにちは!こはるです❁
以前、”上の子に対するイライラ”という感情との向き合い方について悩み、自分なりの対処法についての記事を上げましたが、産後1ヶ月半ということもあり、感情の波がジェットコースターのようでして(笑)今もまた、上の子との関り方についてもがいています。
そして先日、夫と上の子への感情や、関り方について、2時間ほど語りました👀
するとあら不思議、心にあったモヤモヤがだいぶ改善されました。
今日は、
・上の子へのネガティブな感情や母としての葛藤
・夫との会話で改善された理由
について育児日記として記録を残しておきたいと思います。

通常の記事投稿とは別に、自分用に「今の感情を忘れないように」育児を通して感じたことをそのままつづる日記シリーズです。
上の子に対しての正直な感情
大前提、娘のことはとても大切で大好き、大事。
悲しそうにしていると心配だし、
痛そうにしているとこっちも辛い。
そんな感情はしっかりあるくらいにとっても大事な存在。
…なんだけど、
「んもう~可愛い~~~!」
「一緒にいたい!」
というような感情はどこかに飛んでいっていてしまいました。
一緒にいる土日の2日間が、保育園に預けている平日の5日間よりも長く感じてしまうような状態です。
“土日が億劫”
3人の子育てをするママさんが言っていたこの言葉が、仕事をしていた時には信じられなかったけど、今なら痛いほどわかります。
そして先週末のこと、本当は笑顔で心の底から楽しみながら子供と関りたいのに、どうしても感情がついてこない。そして娘にも申し訳ない気持ちが沸いてくる。でもうまく楽しめない。そんな自分が嫌になって、食器を洗っている最中に突然泣き出してしまいました。
そんな私を見た夫は、

「え!どうしたの?とりあえず食器洗わないで!俺やる。そしてあっちの部屋で休んでおいで」
と、私を1人にしてくれました。
その日の夜、
上の子に対する感情について正直に相談をし、どうしてそんな感情になるのか、本当はどうしたいのか、どうしたら思っているような時間を上の子と過ごせそうかを、2時間ほど語り合いました。
夫がくれた、上の子との過ごし方のヒント
夫に相談をした後には、
“明日は娘とこんな風に過ごしてみよ!”
“明日は娘にこんな声をかけてみよ!”
など、上の子と関わるのが少し楽しみになるほど、気分が晴れていました。
魔法のような2時間でした。
その2時間の中で、夫とどんな話をして、どうして気持ちが切り替えられたのかをまとめていきたいと思います。
自分の振り返り用でもあり、同じように上の子との関り方に悩み、辛い思いをしているパパママが明日から前を向けるようなきっかけになると嬉しいです❁
- なぜ泣いていたのか
- 母として抱く、子供に対する理想の感情や、過ごし方ができずに申し訳ない気持ちが爆発したから
- どんな風に過ごすのが理想なのか
- 心からの笑顔で楽しく過ごしたい
- 娘にも楽しんでほしい
- 現実はどんな過ごし方をしているのか
- 楽しめずに、早く時間が過ぎてほしいと思ってしまっている
- どうして楽しめないのか
- なにして遊ぼう…と考えて思いつかず、同じことの繰り返し
- 正直、ごっこ遊びを楽しいと思えない(いつも同じ内容で飽きる)
- 季節の問題もあり、外が暑くて公園で遊べない
- 生後1ヶ月の子もいて、外出しづらい、遊びの選択肢が狭まる
- ママ(私)はどんな状態だと遊びを楽しめるか。実際に楽しい時はどんな時か
- 楽しみな予定がある時
- (例)お友達とお出かけ、お菓子作り、遊び施設へのお出かけ、新しいおもちゃを使ってみる、などなど
- 楽しみな予定がある時
- では、どうすればいいか
- いろいろなパターン別の楽しみと思える過ごし方リストを用意しておく
- 雨や暑い日で外に出られない時の過ごし方
- ママと2人きりの時の過ごし方
- ママと下の子の3人の時の過ごし方
- 家族4人の時の過ごし方
- お友達も交えたときの過ごし方
- 娘が体調不良でアクティブにいられない時の過ごし方 などなど
- いろいろなパターン別の楽しみと思える過ごし方リストを用意しておく
…🤔
改めて振り返ってみてもとってもいい時間だったな~としみじみ。
楽しいと思えない、
可愛いと思えない、
それってなんでなんだろう?
本当はどう思いたいんだろう?
どうしてそう思いたいんだろう?
どうやったらそう思えそうなんだろう?
具体的に明日からできることってなんだろう?
など、なぜなぜ?と自分に色んな角度から質問を投げかけてみると、楽しいと思えないのは”楽しみと思える予定がないから”という、いたってシンプルな理由が見えてきました。
早速この週末は子供が楽しいか、の前にまずは自分が楽しみと思えるような予定を立ててみようと思っています^^
そしてもう1つ、夫がくれた言葉で心に残っているものが。
「娘にイライラしたら、娘を同い年の友達だと思って接してみて!」
とのこと。
どういうことか。
例えば、理由不明の地雷を踏んでしまい、突然の大泣き、声をかけても怒る、という状況になってしまったとしたとする。いつもなら、
“また些細なことで急に泣いて、歩み寄っても怒鳴って叫んで…疲れる。イライラ…”
という感情になってしまいます。
が、これを同い年の友達に置き換えてみると、
“え!どうしたの?何かあった?なんでそんなに泣いているの?大丈夫?”
という心配の感情が先に来て、イライラという感情はあまりわきませんよね。
相手が”自分の子供”というだけでいつの間にか対等に関われなくなっていて、こうであってほしいという、私の勝手な理想や期待を子供に向けてしまっているんだなとハッとしました。
今後の関り方や過ごし方の工夫
夫との2時間で得た、今後の過ごし方のヒントからこんな風に過ごしてみよ~というのを簡単にまとめます。
- 娘との過ごし方リストを、パターン別に用意しておく
- 雨や猛暑で外に出られない時の過ごし方
- ママと2人きりの時の過ごし方
- ママと下の子の3人の時の過ごし方
- 家族4人の時の過ごし方
- お友達も交えたときの過ごし方
- 娘が体調不良でアクティブにいられない時の過ごし方
- 平日の保育園終わりから寝るまでの過ごし方 など
- 楽しみな予定にはB,Cプランをセットで考えておく
- 「お友達とお出かけするの楽しみ~!」と思っていても、体調不良などで予定がなくなるかもしれない。そんな時に備えてお家でできる過ごし方も考えておくなど
- 娘にモヤっとしたら、同い年の友達だと思って接してみる
- 娘の行動に対する理由を聞いて、共感して、別の方法を提案してみる、など
こうやって見てみると、子育てで感じるイライラやモヤモヤなどネガティブな感情には理由があって、その原因を無くすことはできなくても、改善することはできるのかもしれないな~と希望が湧きました☺
これからも育児に行き詰った時には、夫に相談するなり、自問自答してみるなり、ただ苦しむのではなく、改善の余地を探し続けようと思います。
自分らしく、まいにち育児をもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで送信されます。
コメント