こんにちは!こはるです❁
今日は生後1ヶ月の息子のお臍が肥大化してしまい、病院にて臍ヘルニアと診断された日のことをつづります。本記事は、生後1ヶ月あたりから大きくなってきたでべその様子と、でべその経過について追って連載します。お子さんのお臍について心配がある親御さんにとって少しでも役に立つ情報があれば幸いです。
※大きくなったでべその画像添付などがありますのでご注意ください。
赤ちゃんのでべそ、臍ヘルニアとは
生後間もない赤ちゃんにはへその緒が付いています。
膿んだりしないように、自宅での消毒ケアが必要だったり、触ったら痛そうな気がしたり、初めてだとよりドキドキしますよね。でもこのへその緒、1週間もすればある日ポロっと取れて一安心となります。
1人目の時には、へその緒が取れたあとは特になんの問題もなく月日が経ち、3歳の今、きれいなお臍になりました。ですが、生後1ヶ月半になる息子はというと、生まれてから1週間でへその緒が取れた後、日々でべそが目立つようになってきました。
「でべそ 赤ちゃん」と検索をすると、臍ヘルニアについての記事が多数ヒットしました。
赤ちゃんの「でべそ」は、臍(さい)ヘルニアと呼ばれ、赤ちゃんの5人から10人に1人の割合でみられます。
5~10人に1人って結構な割合ですよね。
1人目の時に経験をしなかったので、その言葉すら知りませんでした。
私のように実際にお子さんのでべそが気になるほど大きくならない限りは、たどり着くことのない「臍ヘルニア」という言葉。
・どれくらいのサイズだと病院に行った方がいいのかな?
・治療は必要?どんな方法?
・ちゃんときれいに治る?
など子供のことを想うと疑問がたくさんでてきますよね。
今まさに「臍ヘルニア」についての心配や疑問がある親御さんにとって、少しでもお役に立てる情報を発信できたらと、生後1ヶ月半となった息子がでべそになるまでと、おへその変化、病院受診をした日までの様子を体験記として残します。
産後すぐから1ヶ月検診までの様子
産後すぐは、もちろん、へその緒がついていました。
1人目の娘の時となんら変わりなく、特に気になる様子はありませんでした。
そして、へその緒は生後1週間した頃にぽろっととれました。
(余談ですが、オムツ替えのあとに紛失してしまってゴミ箱大漁り騒動がありました(笑))
へその緒が取れてからさらに2週間ほどが経過した頃、だんだん息子のおへそが大きくなってきたのですが、緊急ですぐに受診しなくては!というほどでもなかったので1ヶ月検診で先生に聞いてみることに。
— 1ヶ月検診当日 —
小児科の先生は、息子のお臍を軽く押し、へこむことを確認すると、

うん、9割ほどは自然に治るので様子見でいいですよ。
と一言。そのまま様子見を見ることにしました。
病院受診を決意した日、病院での対応
しかし、1ヶ月検診から1週間ほどの間でおへそが日に日に肥大化しているように見えて、だんだん心配になってきました。
その時のおへその様子
↓

ネットで検索をすると、病院受診をしてお臍をテープで抑える処置をしているブログや、手術をし、その後の経過観察を記しているものを発見し、息子も何か処置が必要なのかもしれない。何事も早い方がいいかなと夫と話し合い、受診を決意しました。
— 病院当日 —
小児科の先生は見慣れている様子で、1ヶ月検診の時同様に息子のお臍を軽く押してへこむかを確認していました。そして、でべその大きさを測っていました。
※ちなみに息子のでべそは28mmだそうで、大きいと40mmほどになるとのことでした。

臍ヘルニアですね。9割ほどは自然に治るので様子見で大丈夫ですよ!医学的には何の問題もないですが、美容の面で気になる場合に処置をしたり、手術をしたりなど選択するケースもあります。
(なるほど…美容の面かあ…男の子だしプールはお臍出るだろうしなー…でも逆にあまり気にしないか…症例も多いみたいだし…同じような子もたくさんいるのかな…)
などなど、私の頭の中ではそんなことがぐるぐると巡っていました。
そして先生が続いて、

テープで抑え込む処置をすると、2つ難点があります。
・自宅でご自身でのケアが必要
・かぶれてしまう可能性がある
(ううーん…自分でお臍押し込んでテープ貼るのも怖いし、かぶれてきちゃったらかわいそうだし、処置を中断してまた病院来て…か…。自然に治るのを待つの方がいいのかな…)
など、以下2つの観点で頭の中がグルグルしていて判断しかねていました。
・医学的に問題はないからあえて肌荒れのリスクを取らずに様子を見る
・美容面できれいにしてあげたいから早期治療を開始する(これも早いからといってきれいになるわけではないようでした)
しかし、夫と少し話をしたうえで”様子を見る”という選択を取ることにしました。
今後について
小児科の先生のお話によると、この後さらに大きくなる可能性が十分にあるそうです。お臍の大きさの変化や、その時の家族としての選択など、息子の臍ヘルニアが1~2歳の頃にどうなっているのかを、自分のためにも誰かのためにも、残しておけるように定期的に経過をお伝えさせていただきます❁
お子さんのお臍の異変に気が付いて、どうしようか悩んでいる人、心配をしている人にとって少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
何事もなく小さくなって、自然に治りますように…!!!
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